誰でもわかる!10月病・秋バテ・天気痛の完全対策ガイド~大阪・和歌山版~ – 和歌山 泉南 阪南 岬町 久保整骨院 院長のブログ

誰でもわかる!10月病・秋バテ・天気痛の完全対策ガイド~大阪・和歌山版~

2024年 10月 8日 / 投稿者 / 10月病

こんにちは。

大阪府泉南郡岬町・和歌山市まで車で5分のところにある久保整骨院・院長の久保です。

私は30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの痛みや悩みに向き合ってきました。

今回は、「なんだかつらいなぁ」と感じる秋の不調について、誰でもすぐに実践できる対策をご紹介します。

 

こんな症状で困っていませんか?

✓ 朝起きるのがつらい
✓ 体がだるくて重い
✓ 仕事や勉強に集中できない
✓ 頭痛がよくする
✓ 肩こりがひどい
✓ 関節が痛む
✓ イライラする
✓ やる気が出ない
✓ 疲れがとれない

このような症状、どれか一つでも当てはまる方は要注意です!

実は、これらの症状には深い関係があるんです。

 なぜ秋は体調を崩しやすいの?3つの大きな理由

 

 1. 気温と気圧の急激な変化による体への影響

気温変化の特徴
– 朝晩と日中の気温差が10度以上!
– 大阪・和歌山の場合、海からの湿気も加わり体感温度の変化が更に大きくなります。
– 特に泉南地域は、山と海に挟まれた地形のため、温度変化が激しいんです。

気圧変化による影響
– 台風シーズンによる大きな気圧の変動。
– 秋雨前線の影響。
– 低気圧が近づくと、体の中の気圧との差で痛みが出やすくなります。

 

 

2. 自律神経の乱れが引き起こす様々な症状

自律神経が乱れる原因
– 急激な温度変化によるストレス
– 日照時間の減少
– 生活リズムの乱れ

現れやすい症状
– めまい
– 疲労感
– 食欲不振
– 睡眠障害
– 胃腸の不調

 3. 体内時計とホルモンバランスの変化

体内時計が乱れる原因
– 日が短くなることによる生活リズムの変化
– 夏の習慣が続いていることによるズレ

ホルモンバランスへの影響
– セロトニン(幸せホルモン)の減少
– メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌リズムの乱れ
– コルチゾール(ストレスホルモン)の増加

誰でもできる!具体的な改善方法3つ

 

1. 生活リズムを整える

朝の過ごし方
– 朝6時~8時の間に15分以上の日光浴
– 軽い運動や stretching
– しっかりした朝食

 夜の過ごし方
– 夜9時以降は部屋を暗めに
– 就寝2時間前からスマホやパソコンは控えめに
– 毎日同じ時間に就寝

 

 

2. 体を動かして栄養もしっかり取る

おすすめの運動
– ウォーキング:岬町の海沿いコースがおすすめ
– 深日港周辺(約30分コース)
– 小島公園周辺(約45分コース)
– 軽いヨガやストレッチ
– ラジオ体操

 

食事の工夫
– 秋の旬の食材を積極的に
– さんま(EPA・DHA豊富)
– さつまいも(ビタミンC)
– きのこ類(ビタミンD)
– 柿(ビタミンC)
– 温かい食事を意識する
– こまめな水分補給

 

 

 3. リラックス法と痛み対策

自宅でできるケア
– 首のストレッチ(1日3回、各5分)
– 肩甲骨まわりのマッサージ
– お風呂でのストレッチ

 

心のケア
– 深呼吸(4-7-8呼吸法)
– アロマテラピー
– 趣味の時間を作る

 地域特有の注意点

泉南地域の特徴的な症状

– 海からの湿気による関節痛
– 山からの冷気による筋肉の凝り
– 気圧の変化による頭痛

季節の変わり目の対策

– 衣服の調整をこまめに
– 室内外の温度差に注意
– 天気予報をチェックして体調管理

 

 

よくある質問コーナー

Q1:症状が出たらすぐに整骨院に行った方がいいですか?

A1:違和感を感じたら、早めの受診をおすすめします。

症状が軽いうちの方が、改善も早くなります。

 

Q2:天気痛はどのくらい続きますか?

A2:低気圧が通過するまでの2~3日程度が一般的です。

ただし、体調により個人差があります。

 

Q3:運動は毎日した方がいいですか?

A3:無理のない範囲で、できるだけ毎日続けることをおすすめします。

たった10分でも効果があります。

 

まとめ:毎日を快適に過ごすために

秋の体調不良は、決して我慢する必要はありません。

少しずつでも、できることから始めていきましょう。

 

特に大阪南部から和歌山にかけての地域は、気候の変化が大きいため、体調管理が重要です。

違和感があれば、我慢せずにご相談ください。

 

久保整骨院では、お一人おひとりの症状に合わせた施術とアドバイスを提供させていただいております。

(柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 久保修一 監修)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*
*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください