ばね指の症状
指の中に筒のようなものがあるのですが、そこを通っている腱が太くなって筒を通らなくなっている状態をばね指といいます。
ばね指は、腱が通ろうとした時に「ばちっ」と音がなるのも特徴です。
このようなばね指の症状は、指を酷使したために発症することがほとんどです。
たとえば仕事で頻繁にハサミを使う作業をされていたりとか、重たいものを指に引っかけて持たれる方は、指の腱に大きな負担がかかるので、ばね指になりやすいです。
間違った身体の使い方をなおす治療
ばね指になる原因は身体の使い方?
指に負担がかかって痛みが生じているということは、間違った身体の使い方をしているということです。また歪みなどで間違った身体の使い方しかできなくなっている場合もあります。
そのため当院では、ばね指の患者さんには通常の治療に加えて、来院されない間も体に負担がかからない状態を保つことができるように身体の使い方を直接指導させていただいています。
ばね指でお困りの方はお早めにご予約ください
初めての方は1日3名様まで
なお、私は患者さんお一人お一人のお話をじっくり聞き、しっかり向き合って治療していきたいので、1日に診ることのできる新患の人数は3名様までとなっております。
おかげさまで最近は、たくさんの患者さんにお越しいただいているため、なかなか当日予約が難しい状況になっています。「ばね指をなんとかしたい」という方は、今すぐご予約をお取り下さい。
(柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 久保修一 監修)