その座り方が、体を歪ませています~家でのくつろぎ方を見直しませんか~

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

自宅のリビングで床に座り背中を丸めてスマートフォンを見ている女性のイラスト

一日のうち、いちばん長く続ける姿勢は何でしょうか。

多くの方にとって、それは座っている姿勢です。

仕事中の椅子。食事のときのテーブル。そして、家でくつろいでいるとき。

実は、この家でのくつろぎ方が、体の歪みをつくっていることがあります。

この記事では、家での座り方についてお話しします。

目次

「楽な姿勢」が体を壊すことがあります

ソファに沈み込んで背中を丸めて座っている女性のイラスト

家に帰ると、多くの方はこんな過ごし方をされています。

  • 床に座って、テレビを見ている
  • ソファに沈み込んで、スマートフォンを見ている
  • 横向きに寝転がって、片肘をついている
  • 床にあぐらをかいて、背中を丸めている

どれも「楽な姿勢」です。

でも、楽に感じることと、体に良いことは別なのです。

これらの姿勢に共通しているのは、体の左右どちらかに偏っていること。そして、背中が丸まっていることです。

この姿勢を毎日、何時間も続けたらどうなるでしょうか。

体は、その形を覚えてしまいます。

歪んだ体は、休めません

立っているだけで疲れた様子の女性のイラスト

体が歪むと、どういうことが起こるのでしょうか。

先日来られた患者さんは、まっすぐ立っているつもりでも、肩の高さに左右差があり、骨盤がずれ、頭の位置も中心からずれていました。

この状態で立つと、体は常に踏ん張っていないと立っていられません。

つまり、24時間ずっと小さな緊張を続けているということです。

休んでいるつもりでも、体は休めていない。

その結果、肩こりや腰痛が抜けなくなり、夜も眠りにくくなります。

歪みは、痛みだけでなく眠りにも関わってくるのです。

床に座るなら、正座がおすすめです

畳の部屋で正座している女性のイラスト

では、どうすればいいのでしょうか。

いちばんお伝えしたいのは、これです。

床に直接座るのは、なるべく避けてください。

床に座ると、どうしても骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まります。あぐらは左右のどちらかに偏りやすく、横座りは骨盤を大きくねじります。

どうしても床に座る必要があるときは、正座にしてください。

正座は、骨盤が立ちやすく、左右の偏りも出にくい姿勢です。

そして、もうひとつ。

正座がつらいなら、いっそ横になるほうが体には楽です。

中途半端にくずれた姿勢で座り続けるより、しっかり横になって休むほうが、体にとっては良いのです。

今日から見直したい3つのポイント

椅子に背もたれを使って座っている女性のイラスト

1. 椅子に座る習慣をつくる

家でも、床ではなく椅子に座るようにしましょう。それだけで体への負担は大きく変わります。

2. スマートフォンを見る姿勢に気をつける

丸まった姿勢でスマートフォンを長く見ると、背中とお腹に負担がかかります。時間を区切る、姿勢を変える。この2つを意識してください。

3. 同じ姿勢を長く続けない

どんなに良い姿勢でも、同じ形を続ければ体は固まります。時々立ち上がって、体を動かしましょう。

座り方は、夜の眠りにつながっています

夜、布団に入ろうとしている女性のイラスト

「座り方の話が、なぜ眠りに関係あるのか」

そう思われるかもしれません。

でも、体は一日を通してつながっています。

日中、歪んだ姿勢で過ごしていれば、体は緊張したまま夜を迎えます。緊張が抜けない体は、休息モードに切り替わりにくくなります。

眠るための準備は、夜だけの話ではないのです。

よくある質問

あぐらは良くないのですか?

あぐらは骨盤が後ろに倒れ、左右どちらかに偏りやすい座り方です。長く続けるのは避けて、正座か椅子をおすすめします。

正座は膝に悪いと聞きました。

膝に不安がある方は無理をなさらないでください。その場合は椅子に座るか、横になって休むほうが体には楽です。

ソファに座るのはどうですか?

深く沈み込んで背中が丸まる座り方は、腰に負担がかかります。浅めに腰かけて背もたれを使うほうが楽です。

まとめ

家でのくつろぎ方を、もう一度整理します。

  • 床に直接座るのは避ける
  • 床に座るなら正座にする
  • つらいときは、いっそ横になる
  • 普段は椅子を使う
  • 同じ姿勢を長く続けない

毎日のことですから、少し変えるだけでも積み重なっていきます。

腰の痛みや体の歪みが気になる方は、お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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