こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。
30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

「マッサージに行っても、数日でまた肩が凝ってくる」
「腰の痛みが、もう何年も続いている」
そんな経験はありませんか?
いろいろ試しているのに、なぜか良くならない。そういう方に、ぜひ一度確認していただきたいことがあります。
夜、しっかり眠れていますか?
この記事では、睡眠と肩こり・腰痛の意外な関係についてお話しします。
体が治るのは、眠っている間

まず知っていただきたいのは、人の体は眠っている間に回復しているということです。
日中、私たちの体は動き続けています。立つ、歩く、物を持つ、パソコンに向かう。そのすべてが体に負担をかけています。
その負担を修復してくれるのが、睡眠です。
つまり、眠りが足りていない状態というのは、修理の時間が取れていないまま、翌日また体を使っているということになります。
これでは、肩こりも腰痛も抜けていきません。
悪循環が起きています

ここで、やっかいなことが起こります。
- 眠れない
- 体が回復しないので、肩こり・腰痛が残る
- 体がしんどいので、余計に眠りが浅くなる
- さらに回復できない
このように、眠れないことを起点にして、ぐるぐると回る悪循環ができあがってしまうのです。
当院にも、肩こりや腰痛でお困りの患者さんが多く来られます。
そして詳しくお話をうかがうと、その多くの方が「実はあまり眠れていない」とおっしゃいます。
肩こりを主訴に来られたのに、根っこには睡眠の問題があった。こういうケースは決して珍しくありません。
眠れるようになると、体はどう変わるか

先日、6年間ずっと寝つきが悪いという患者さんが来られました。
この患者さんも、肩こりと腰の痛みをずっと抱えておられました。
こうした方の場合、肩や腰だけをほぐしても、根本的な解決にはなりません。眠れる体に戻していくことが先なのです。
眠れるようになると、体は自分の力で回復を始めます。
すると不思議なもので、肩こりも腰痛も、一緒に楽になっていく方が多くいらっしゃいます。
体全体が回復モードに戻るので、その他の不調まで整っていく。これが本来の体の姿です。
なぜ眠れなくなるのか

では、なぜ眠れなくなってしまうのでしょうか。
原因のひとつに、体の歪みがあります。
肩の高さが左右で違う。骨盤がずれている。頭の位置が体の中心からずれている。
こういう状態で立ったり座ったりを続けていると、体は常に緊張したままになります。
そして体が緊張していると、休息モードのスイッチが入りにくくなります。眠ろうとしても眠れないのは、体が「起きるほう」に傾いたままになっているからなのです。
もうひとつは、悩み事です。
頭の中で考えごとがぐるぐる回っていると、頭は冴えたままになります。これも眠りを妨げる大きな要因です。
今日からできる3つのこと

1. 眠くなってから布団に入る
「今日は眠れるだろうか」と考えた時点で、頭は起きてしまいます。眠気が来てから横になりましょう。
2. 夜9時を過ぎたら強い光を避ける
スマートフォンを長く見るのは避けてください。光は体を活動モードに引き戻してしまいます。
3. 寝る姿勢を見直す
体をピンと伸ばすより、少し丸めて膝を軽く曲げたほうが楽に感じる方が多くいらっしゃいます。一度試してみてください。
よくある質問
まとめ
肩こりや腰痛が長く続いているとき、原因は肩や腰だけにあるとは限りません。
体が回復する時間、つまり睡眠が足りていないことが、根っこにある場合があります。
眠れる体に戻していくと、肩こりや腰痛のほうも一緒に楽になっていく。そういう方をこれまで多く見てきました。
肩こりや腰痛が長引いてお困りの方は、お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

コメント