介護で夜眠れないあなたへ|「起こさないでほしい時間」を決めていいんです

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

「夜中に何度も起こされて、ぐっすり眠れたことがない…」

ご家族の介護をされている方から、本当によくお聞きする悩みです。

介護のつらさの中でも、睡眠不足は特に深刻です。今回は、介護で夜眠れないあなたに、どうしてもお伝えしたいことがあります。

夜眠れずに困っている女性の画像
目次

睡眠不足が続けば、健康な人でも体を壊します

はっきりお伝えします。夜中に何度も起こされる生活が何年も続けば、どんなに健康な人でも、体はおかしくなっていきます。

眠っている間は、体と心を回復させる大切な時間です。それが毎晩細切れに途切れると、疲れは取れず、筋肉は硬くなり、痛みは治りにくくなり、気分も落ち込みやすくなります。

当院に来られる介護中の方にも、肩や背中の痛み、しびれ、むくみ、だるさが重なっている方がとても多いのです。あなたの体調がすぐれないのは、あなたが弱いからではありません。眠れていないのですから、当然なのです。

「起こさないでほしい時間」を決めていいんです

当院の患者さんにお伝えしているのは、こんな方法です。

ご家族とゆっくり話して、「夜の12時から朝の5時までは、起こさないでね。お願いね」と、時間を決めて約束するのです。

お話が理解できるご家族なら、「この時間はあなたも眠る時間。私も明日の仕事があるから、この時間だけは寝かせてね」と、やさしく伝えてみてください。

「介護される側を我慢させるようで心苦しい」と感じるかもしれません。でも、考えてみてください。あなたが倒れてしまったら、大切なご家族を支える人がいなくなってしまいます。あなたの睡眠を守ることは、わがままではなく、介護を続けるために必要なことなのです。

あわせてできる3つの工夫

  • 昼間に10〜20分でも目を閉じて横になる(短い仮眠でも脳と体は休まります)
  • ひとりで抱え込まず、使えるサービスや周りの人に頼る
  • たまった体の疲れ・痛みは、がまんせず治療で取る
深呼吸してリフレッシュする女性のイラスト

よく眠れるようになった患者さんの声も、ぜひご覧ください。

適切な措置で、よく眠れやる気が出て感謝しています。
施術後はしっかり眠れ手足のバランスも良くなりました!

眠りの質を上げる工夫は、こちらの記事もどうぞ。

寒い冬の不眠を解消!主婦におすすめの快眠法と簡単リラックス術

よくある質問

「起こさないで」と決めるなんて、冷たくないでしょうか?

冷たくありません。あなたが健康でいることが、介護を続けるいちばんの土台です。時間を決めることは、ご家族とあなた、両方を守るための約束だと考えてください。

少し眠れても、疲れが取れません。

長年の睡眠不足で、体に疲れやこわばりがたまっているのかもしれません。体の歪みや緊張を整えると、同じ睡眠時間でも眠りが深くなる方が多いですよ。

介護の悩みは、どこに相談すればいいですか?

介護の制度やサービスのことは、担当のケアマネジャーさんや地域包括支援センターに相談してください。そして、あなた自身の体の疲れや痛みは、当院にお手伝いさせてください。

まとめ

介護で夜眠れないのは、がんばっている証拠です。でも、その眠れない日々は、確実にあなたの体をむしばんでいきます。

「夜のこの時間は起こさないでね」と決めていい。昼間に少し横になっていい。人に頼っていい。どうか、ご自身の眠りを大切にしてください。

たまった体の疲れは、久保整骨院がお手伝いします。お気軽にご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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