歩けるようになり、ピリピリも半分に|腰を痛めた60代女性、「休む」と決めたことが回復を早めました【改善記録・続報】

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

「歩けるようにはなったんです」

かがんだ瞬間に腰を痛めた60代の女性。2回目に来られたとき、最初にそうおっしゃいました。

初回の様子は、先日ご紹介しました。

▶ 前回の記事: かがんだ瞬間、腰に電気が走った60代女性が「元気になりました」と帰られるまで【改善記録】

施術のあと背すじを伸ばして笑顔で歩く女性と、見守る施術者のイラスト

大切なこと:足のしびれがどんどん強くなる、足に力が入らない、おしっこの出方が変わった、熱があるなど、いつもと違う症状があるときは、まず病院で診てもらってください。病院での検査と治療が最優先です。

こんなことは、ありませんか。

  • 腰を痛めて、しばらくたつのにすっきりしない
  • 歩けるようにはなったけれど、痛みが残っている
  • 立っていたり、座っていたりするのがつらい
  • ピリピリした感じがある
  • いつ元に戻るのか、不安になる
目次

「今月いっぱい、仕事を休むことにしました」

この方は、パソコンを使うお仕事をされています。

2回目に来られたとき、お仕事を今月いっぱいお休みすることにしたと教えてくださいました。

私は、こうお答えしました。

「たぶん、それがいいと思いますよ。体がだいぶ疲れていましたからね」

初回のとき、この方の体は、腰を痛める前から力が入らないほど疲れきっていました。その状態で無理に働き続けていたら、治るものも治りません。

「休む」と決めることは、治すことの一部なのです。

1週間で、ここまで変わっていました

施術者が女性患者の肩の高さを検査しているイラスト

体を確かめると、はっきりと良くなっているところがありました。

  • 歩けるようになった
  • 体の違和感が、マシになった
  • 疲れも、だいぶマシになった
  • 背骨の大きな曲がりが、だいぶ減った
  • お尻のまわりも良くなっていた

「あれから、あまり動いていないから、疲れもだいぶマシになっていますね」

休んだぶん、体はちゃんと回復していたのです。

残っていたのは「痛めたところ」と「かばう姿勢」

一方で、まだ残っているものもありました。

痛めたところのピリピリです。立っていたり座っていたりすると、ピリピリと痛くなってくるそうです。

そして、体を見ると——

「ここが、こっちに出ているんですよ。たぶん、かばっているんですね」

  • 痛いところをかばって、体が少し傾いている
  • 大きな歪みはなくなったが、キュッと回っているところが少し残っている
  • 足と腰の位置が、少しずれている

施術のあと、ピリピリは「半分」に

施術者があお向けの女性患者の腰の横に両手をそっと添えているイラスト

かばって傾いていたところを、やさしく整えていきました。

「今は、出ていたのがなくなって、まっすぐになっていますよ」

ピリピリがどれくらい残っているかお聞きすると——

前の半分くらいとのことでした。

「前回より、全然マシになっていますね。もう少しこれで休んだら、まだ取れると思いますよ」

前回できなかった施術が、今回はできました

施術者が女性患者の肩にそっと手を添え、女性がうとうとしているイラスト

もうひとつ、良い変化がありました。

初回は、体が疲れすぎていて、できなかった施術がありました。

「前回もやりたかったんですけど、疲れすぎていたので、やると反対にだるくなってしまうんです」

今回は、1週間休んで体が回復していたので、それができました。体が治りやすい状態になる施術です。

  • 体が疲れきっているとき → まず疲れを取ることを優先
  • 体が少し回復したとき → 次の段階の施術へ
  • その日の体に合わせて、できることを選ぶ
  • だから、無理なく回復していける

同じ施術を毎回くり返すのではありません。体の状態を見ながら、一歩ずつ進めていくのです。

もし今、「腰を痛めてから、なかなかすっきりしない」と感じておられるなら。一度だけでも、体を診せに来てください。あなたの体にも、まだできることがあります。

▼ 患者さんの声
当院に通われた患者さんの、実際の感想です。
下の文字をタップ(パソコンの方はクリック)すると、その方の「患者さんの声」のページを読むことができます。

▶ 腰痛で動けない状態が、その日のうちに動けるようになりました。
▶ どこに行っても良くならない腰痛が、再発しなくなって来ました。

「休む」ことも、治療のひとつです

リビングで横になってくつろぐ女性のイラスト

腰を痛めると、多くの方が「早く元に戻らなきゃ」とあせります。

  • 仕事に迷惑をかけたくない
  • 家のこともやらないといけない
  • じっとしていると、かえって不安になる
  • 少し楽になると、すぐに動いてしまう

そのお気持ちは、よく分かります。でも、体が治るのは、休んでいるあいだです。

この方は、思いきって休むと決めたことで、1週間で「歩けるようになった」「疲れがマシになった」というところまで回復されました。

施術で体を整えることと、休んで体に治る時間をあげること。この2つがそろうと、回復はぐっと早くなります。

次は、ピリピリを取っていく段階です

今回で、大きな曲がりや疲れはだいぶ取れました。残っているのは、痛めたところのピリピリと、かばうくせです。

「もう少し、これで休んだら、まだ取れると思いますよ」——そうお伝えして、この日は終わりました。

よくある質問

腰を痛めたとき、仕事は休んだほうがいいですか?

できるなら、休めるときに休むのがいちばんです。この方も、お仕事を休んで1週間で、歩けるようになり、疲れもマシになりました。休めない場合も、長く立ったり座ったりを続けないよう工夫してください。

歩けるようになったら、もう治ったと思っていいですか?

まだ早いです。痛めたところは、しばらく治りかけの状態が続きます。この方も、歩けるようになってもピリピリが残っていました。無理をすると戻りやすい時期です。

ピリピリした痛みは、しびれですか?

痛めたところをかばって体が傾くと、しびれのような感じが出ることがあります。ただ、しびれが強くなる、足に力が入らないといったときは、すぐに病院で診てもらってください。

毎回同じ施術ですか?

いいえ。その日の体の状態を確かめてから決めます。この方も、初回は疲れすぎていてできなかった施術を、2回目にできるようになりました。

まとめ

腰を痛めた60代の女性。お仕事を休むと決めて1週間、歩けるようになり、体の違和感や疲れもマシになっていました。残っていたのは、痛めたところのピリピリと、かばって傾いた姿勢。施術でまっすぐに戻すと、ピリピリは前の半分になりました。「もう少し休んだら、まだ取れる」とお伝えしました。

「腰を痛めてから、なかなかすっきりしない」という方は、一度、久保整骨院にご相談くださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください

完全予約制です。当日予約もお電話で受け付けております。

この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

コメント

コメントする

目次