頭鳴り・耳鳴りが夜に大きく聞こえるのはなぜ?外の音と頭の中の音

静かな夜ほど、頭の中の音が気になる方へ

昼間は気にならないのに、夜になると頭の中の音が大きく感じる。その理由と、外の音が聞こえるようになると頭の中が静かになっていく流れが分かります。

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

この記事の答え
  • 院長の説明は「外の音が聞こえにくいから、頭の中で鳴っているように聞こえる」。静かな夜ほど、頭の中の音が目立ちます。
  • 首と肩の筋肉が固くなり、血の流れが悪い状態が長く続くと、耳の神経も弱ってきます。整えて外の音が聞こえるようになると、頭の中は静かになっていきます。
  • ご高齢の女性は、初回の施術で「さっきより声が分かる」ように。

「外の音が聞こえるようになると、頭の中が静かになるんですよ」

頭鳴りと耳鳴りで夜眠れない、ご高齢の女性に、施術中にお伝えした言葉です。

大切なこと:頭の中の音や耳鳴りが急に強くなった、急に聞こえにくくなった、めまいや吐き気がある、手足のしびれや力の入りにくさ、ろれつが回らない、激しい頭痛がある、などのときは、すぐに病院へ行ってください。骨折のあとのリハビリは主治医の指示どおりに続け、眠るための薬も自己判断でやめたり増やしたりしないでください。

こんなことは、ありませんか。

  • 昼間は平気なのに、夜になると頭の中の音が気になる
  • 静かな部屋にいると、音が大きく感じる
  • 耳が聞こえにくくなってきた
  • 首や肩が、いつもこっている
  • 頭の中の音で、眠れない

頭鳴りや耳鳴りが、夜に大きく聞こえるのはなぜなのでしょうか?
今日は、この疑問にお答えしていきます。

目次

昼と夜で、音の感じ方が違うのはなぜ?

この方は、「家の静かなところや、寝るときに気になる」「昼間も鳴っているけれど、あまり気にならない」と話されました。

「こうやって話していたり、ほかの音があったりすると、鳴っていても分からないでしょう。静かになると、鳴るんですね」

昼間はまわりの音にまぎれていても、静かな夜になると、頭の中の音が目立ってきます。そのため、夜に眠れなくなってしまうのです。

夜中に目が覚めて眠れず、布団の上で頭に手を添えるご高齢の女性

なぜ、頭の中で鳴っているように聞こえる?

ご本人は、「耳じゃなくて、頭で鳴るんです」と話されていました。私は、こう説明しました。

「耳の神経の問題なんです。耳の神経は、頭にあるでしょう。外が聞こえないから、中で聞こえてしまうんです」

「外の音がよく聞こえるようになると、中が消えていくんですよ」

この方は補聴器を入れていましたが、聴力はかなり落ちていました。外の音が届きにくいぶん、頭の中の音が大きく感じられていたのです。

首と肩の張りは、関係あるの?

「肩と首の筋肉が、カチカチですね。ここの通りが悪くなっているんです」

「疲れや、筋肉が固くなって、血液の流れが悪くなっているんです。長いあいだ流れが悪かったから、神経が弱っているんですよ」

施術の途中、ご本人に「頭って何キロぐらいあるんですか」と聞かれました。答えは、6キロから7キロ。その重い頭を、首と肩はいつも支えています。

あお向けのご高齢の女性の首と肩に、施術者がそっと手を添えて整えている

マッサージでは、だめなの?

「この辺をマッサージしても、だめなんです。体が歪んでいるから」

この方の体は、立つと片側が下がり、前に傾いていました。あお向けでは、左肩が下がっていました。「体全体が悪いんです。歪んでいるから、血の流れが悪いんですよ」

杖をついて、ゆっくり歩くご高齢の女性

首や肩だけをもむのではなく、体全体の歪みを整えて、血の流れを良くしていくことが大切です。

もし今、「静かな夜ほど、頭の中の音が気になる」と感じておられるなら。一度、体を診せに来てください。あなたの体にも、まだできることがあります。

▼ 患者さんの声
当院に通われた患者さんの、実際の感想です。
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▶ 難聴、ふらつき、歩行障害などが楽になりました!
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整えると、聞こえ方はどう変わった?

施術を進めると、「ぬくくなってきましたね。血の流れが良くなってきました」。

そして、「さっきより、聞こえるようになってきましたね。声が分かるでしょう」。ご本人も「分かる」「よく聞こえる」。

「外の音が聞こえてくると、中が、もう静かになっていくんですよ」

背すじが伸びてしっかり立ち、笑顔を見せるご高齢の女性と、見守る施術者

頭の中の音は、すぐに消えるの?

「何回か続けていくと、だんだん減ってきますよ」

長いあいだ流れが悪かったので、続けて整えていくことが大切です。院長は「放っておいたら悪くなる。やったら、治っていく」とお伝えしました。

夜に眠れないときも、眠るための薬は医師の指示どおりに使ってください。

よくある質問

頭鳴りと耳鳴りは、違うものですか?

この方は「耳鳴りと頭鳴りは音が違う」と話されました。院長は、どちらも耳の神経が関係していて、外の音が聞こえにくいと頭の中で鳴っているように聞こえる、と説明しました。

補聴器をつけていても、関係ありますか?

この方も補聴器を入れていましたが、聴力は落ちていました。外の音が聞こえやすくなると、頭の中は静かになっていきます。補聴器の調整は、専門の方に相談してください。

病院で「慣れるしかない」と言われました。

この方も、脳神経外科でそう言われていました。院長は「やり方がある」とお伝えし、体全体を整えていきました。

▶ あわせて読みたい:頭の中で音が鳴って眠れない、ご高齢の女性は初回でどう変わった?

▶ あわせて読みたい:耳鳴り・「突発性難聴と言われた」ことがある方へ|耳の中の流れと、首・肩の張りの関係

まとめ

はじめの問い「頭鳴りや耳鳴りが、夜に大きく聞こえるのはなぜなのでしょうか?」の答えは、こうです。

院長の説明では、外の音が聞こえにくいと、頭の中で鳴っているように聞こえます。昼間はまわりの音にまぎれても、静かな夜になると目立つため、眠れなくなってしまいます。首と肩の筋肉が固まり、血の流れが悪い状態が長く続くと、耳の神経も弱ってきます。体全体を整えて外の音が聞こえるようになると、頭の中は静かになっていきます。

「夜になると、頭の中の音が気になる」という方は、一度、久保整骨院にもご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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