力を抜きたいのに抜けない…肩こりの隠れた原因「切れないスイッチ」の話

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

「力を抜いてくださいね」
「え、抜いてるつもりですけど…」

施術中、患者さんとこんなやりとりがよくあります。ご本人は力を抜いているつもりなのに、筋肉はガチガチ。

実はこれ、「力のスイッチが切れなくなっている」状態なのです。今回は、肩こりや体のだるさの隠れた原因、「力が抜けない体」のお話です。

肩や背中の張りに悩む女性のイラスト
目次

あなたの力のスイッチ、入りっぱなしになっていませんか?

  • 気がつくと、肩がキュッと上がっている
  • 「力を抜いて」と言われても、抜き方がわからない
  • 寝ても疲れが取れない
  • あごや歯を、いつのまにか食いしばっている

重いものを持つ、緊張する、集中する…。力を入れること自体は自然なことです。

問題は、そのあと。本来なら用が済んだらスイッチを切って、筋肉はゆるむはずなのに、入れっぱなしの生活が続くと、スイッチの切り方を体が忘れてしまうのです。

力が入りっぱなしだと、何が起きる?

1. 筋肉が固まり、血の流れが悪くなる

筋肉は、ゆるんでいるときに血液が流れて回復します。入りっぱなしでは、筋肉は休むひまがなく、どんどん固くなっていきます。

2. 肩こり・首こり・痛みにつながる

特に肩と首は、力みが出やすい場所。無意識の力みが、慢性的なこりの正体だった、ということがとても多いのです。

3. 疲れが取れず、気力も落ちる

24時間力を入れ続けているのですから、体はへとへとです。「何もしていないのに疲れる」「やる気が出ない」のは、あなたのせいではなく、切れないスイッチのせいかもしれません。

スイッチの切り方:今日からできる練習

1. 肩を「キュッ」と上げて、「ストン」と落とす

一度わざと力をぐっと入れてから、ふっと抜く。これがいちばん簡単な脱力の練習です。落とした後の、ゆるんだ感覚を覚えてください。

2. 深呼吸で、吐く息と一緒に力を抜く

ゆっくり息を吐きながら、肩の力が下りていくのをイメージします。

深呼吸してリフレッシュする女性のイラスト

3. 「今、力が入ってないかな?」と1日に何度か気づく

気づくだけでOKです。気づけば、抜けます。スマートフォンを見たあと、家事の合間、信号待ち…気づくタイミングを決めておくと続きますよ。

当院の施術では、この「入りっぱなしのスイッチ」を切るお手伝いをします。一度ゆるんだ感覚を体が思い出すと、自分でも力が抜きやすくなるのです。

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よくある質問

力の抜き方が本当にわかりません。それでもできますか?

できます。まずは「わざと力を入れてから抜く」練習から始めてください。それでも難しい方は、施術で一度ゆるんだ状態を体に体験させてあげると、感覚がつかみやすくなりますよ。

寝ているときも力が入っているのでしょうか?

入っている方は多いです。歯の食いしばりや、朝起きたときの肩の重さはそのサインです。寝る前の深呼吸と、楽な寝方(膝を軽く曲げるなど)で、夜の力みは減らせます。

ストレスと関係がありますか?

大いにあります。緊張やストレスは、力のスイッチを入れる最大のきっかけです。体をゆるめると心もゆるむので、両方からのケアが効果的です。

まとめ

慢性的な肩こりや疲れの裏には、「切れなくなった力のスイッチ」が隠れていることがよくあります。

キュッと上げてストンと落とす。息を吐きながら抜く。1日に何度か気づく。今日から、この小さな練習を始めてみてください。

「自分では抜けない」という方は、お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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