こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。
30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。
仕事から帰って、ソファにドサッ。足を前に投げ出して、背中を丸めて、半分寝ているような格好でテレビを見る——。
思わず「私のことだ」と思った方、いらっしゃいませんか?
実はこの「座っているようで、寝ているような」中途半端な姿勢が、腰にとっていちばん悪い姿勢なのです。今回は、家でのくつろぎ方のお話です。

「中途半端な姿勢」が、なぜいちばん悪いの?
先日来られた、右のお尻から足のしびれが3ヶ月続く60代の男性。お仕事は1日中運転する営業職で、家に帰ると、いつもソファで足を伸ばして半分寝るように座っていたそうです。
私はこうお伝えしました。「それがいちばん腰に悪いんです。座るなら座る、寝るなら寝る。どちらかにしてください」と。
理由1:腰が丸まって、体重が腰の一点にかかる
足を投げ出して背中を丸めると、骨盤が後ろに倒れて、上半身の重さが腰の骨と関節に集中します。座っているのに、腰は休めていないのです。
理由2:仕事の負担が、家でも続く
運転やデスクワークで1日中座っていた腰が、家に帰ってもまた同じような負担を受け続ける。これでは、腰が回復する時間がありません。
理由3:「楽なつもり」で長時間続けてしまう
この姿勢は、その場では楽に感じます。だから何時間も続けてしまう。気づいたときには、腰はガチガチ。しびれや痛みとして表に出てくるのは、その後です。
家では「寝転ぶ」か「正座」か、どちらかに
では、家ではどう過ごせばいいのか。答えはシンプルです。
- くつろぐなら、寝転ぶ(横向きでも、どんな格好でも。とにかく体を横に)
- 座るなら、椅子に深く座って坐骨で座る、または正座
- 中途半端に「座りながら寝る」姿勢だけは、やめる

寝転ぶと、体は重力から解放されて、腰がやっと休めます。「テレビは寝転んで見る」——これだけで、腰の回復はぐっと進みます。

自己流ストレッチより、まず「寝転んで休む」
この男性は、教わったストレッチを朝夕がんばっていましたが、3ヶ月変化がありませんでした。歪みがある体に自己流のストレッチを重ねると、かえって負担になることもあります。
痛みやしびれがある間は、がんばるより休むが優先。「家に帰ったら、まず寝転ぶ」を習慣にしてください。

▶ 身体の歪みからくる痛みが良くなり、続けて施術していただく事で身体の使い方が分かりました。
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「くつろぎ方」を変えた患者さんたちの変化
家での過ごし方を変えるだけで、施術の効果が長持ちするようになった方はたくさんいらっしゃいます。
- 「テレビは寝転んで見る」にしたら、翌朝の腰の重さが減った
- ソファをやめて、座るときは椅子に深く座るようにしたら、夕方のだるさが軽くなった
- 帰宅後10分だけ横になる習慣で、夜の寝つきまで良くなった
どれも、特別な道具も時間もいりません。「中途半端な姿勢をやめる」——これだけで、腰は毎日少しずつ回復する時間を取り戻していきます。
施術で整えた体を、家での過ごし方で守っていく。この二人三脚が、良い状態を長く保ついちばんの近道です。
よくある質問
ちなみに、寝転ぶ場所は床でもソファでも構いません。大切なのは「体を横にする」こと。腰が丸まらず、体重が一点にかからない姿勢であれば、体はちゃんと休めます。お気に入りのクッションを一つ用意しておくと、習慣にしやすいですよ。
まとめ
腰にいちばん悪いのは、ソファで足を投げ出して半分寝る「中途半端な姿勢」です。家では、寝転ぶか、坐骨で座るか、正座か——はっきり分けてください。
「テレビは寝転んで見る」。今日からのくつろぎ方が、腰を守ります。腰やお尻の不調が続く方は、お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

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