体が楽になると、隠れていた不調に気づく?施術後の不思議な話

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

今回は、施術の現場でよく起きる、ちょっと不思議なお話をご紹介します。

それは、「体が楽になったとたん、今まで気づかなかった場所の不調に気づく」という現象です。

目次

「足の裏が張ってる…?」施術後に初めて気づいた女性

先日、全身の痛みと重だるさで来られた女性。施術で体のねじれを整えると、肩も背中も足も軽くなり、「めっちゃ気持ちいい」と喜んでいただきました。

ところがその直後、こうおっしゃったのです。

「あれ…?足の裏だけ、張ったような感じが残ってます。今まで、そんなふうに思ったことなかったのに」

実はこの足の裏の張り、前からあったのです。でも、体全体がしんどすぎて、気づけなかった。全身が楽になって初めて、隠れていた小さな不調が「見える」ようになったのです。

体が軽くなり晴れやかな笑顔の女性のイラスト

体は、一番つらいところしか教えてくれない

人の体は、たくさんの不調を同時に抱えると、一番強いつらさばかりを感じて、小さな不調は後ろに隠れてしまいます。

大きな音の中では小さな音が聞こえないのと同じです。体の悲鳴が大きいほど、小さなサインはかき消されてしまうのです。

だから、施術で体が楽になっていく途中で、「あれ、こっちも張ってたんだ」「ここも疲れてたんだ」と気づくのは、悪いことではありません。むしろ、体が回復に向かっているサインなのです。気づけた場所は、次の施術で整えていけばいいのですから。

先ほどの女性の足の裏も、指でやさしく押さえるセルフケアをその場でお伝えすると、すっと楽になりました。

10分のマッサージで「効いた気がしない」理由

この女性は、ご自宅で週3回、10〜15分ほどマッサージを受けていましたが、効果を感じられずにいました。

短い時間のマッサージは、表面の筋肉を一時的にほぐすことはできます。でも、痛みの元になっている体のねじれや歪み、使いすぎた手の硬さまでは、なかなか届きません。

大切なのは「どこが原因か」を見つけて、そこから整えること。原因に届けば、体は短い時間でも大きく変わります。

気がつけばもっと楽になっている。不思議です!
施術中、ものすごく気持ち良く、その場で身体の歪みが改善されたのを実感しました。

よくある質問

施術のあとに別の場所が気になり出しました。悪くなったのでしょうか?

多くの場合、悪くなったのではなく、隠れていた不調に気づけるようになった状態です。体が回復に向かっているサインですので、次の施術のときに教えてください。そこも整えていきます。

施術のあと、だるくなることがあると聞きました。

はい、血の流れが良くなる過程で、一時的にだるく感じることがあります。ほとんどの場合1日ほどでおさまり、そのあとぐっと楽になりますので、当日はゆっくり休んでください。

マッサージに通い続ければ、いつか良くなりますか?

気持ち良さやリラックスには良いのですが、原因が体の歪みやねじれにある場合は、そこを整えないと繰り返しやすいです。「何度通っても戻ってしまう」という方は、一度原因を調べることをおすすめします。

まとめ

体が楽になると、隠れていた不調に気づくことがあります。それは悪いことではなく、回復のサインです。

そして、マッサージで効果を感じられないときは、時間や回数の問題ではなく、「原因に届いていない」のかもしれません。

なかなか良くならない不調をお持ちの方は、お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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