運動後に疲れが取れない方へ|翌朝に残らない回復する体のつくり方

運動しているのに、あとからどっと疲れる方へ

動いているときは楽なのに、終わってから疲れが出る体には理由があります。回復する体に変えると、運動を楽しみながら翌朝もすっきり過ごせるようになります。

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

この記事の答え
  • 運動中は血のめぐりが良くなって楽に感じますが、疲れのもとはたまっていきます。それを処理する力が弱いと、終わったあとに疲れがドーンと来ます。
  • 目安は「一晩寝て、翌朝楽ならOK」。2日たっても抜けないなら、疲れを処理する力が弱っているサインです。
  • 運動のあとは、ぬるめのお風呂につかる、寝転がる、しっかり眠る。運動と休息をセットにしてください。

「体のために運動しているのに、疲れが取れない」
「運動中は元気なのに、終わったあとドーンとくる」
「翌日も、その次の日も、だるさを引きずってしまう」

スポーツや習い事を楽しんでいる方から、よく聞くお悩みです。今回は、ほぼ毎日体を動かしている40代女性のお話から、「運動しているのに疲れる体」の正体をお伝えします。

運動のあとソファでぐったり疲れている女性のイラスト

運動しているのに、なぜ疲れが取れないのでしょうか?
今日は、この疑問にお答えしていきます。

目次

運動中は元気なのに、あとでドーンと疲れる

来院された40代の女性は、いろいろなスポーツを週に何度も楽しんでいる、とても活動的な方。「動いているほうが体調はいい」と言います。

でも、運動が終わると、ドーンと疲れがやってくる。持病があって疲れやすいこともあり、翌日以降も、だるさを引きずってしまうそうです。

体を検査すると、エネルギーは1割ほど。体を支える力も弱く、全身がずっと緊張したまま固まっていました。

運動のあとに疲れが取れない3つの理由

1. 動いている間は、血が流れて楽になる

運動を始めると、血のめぐりが良くなって、体はいったん軽くなります。「動いているときは楽」と感じるのは、このためです。

2. でも、疲れの元は運動中にたまっていく

体を動かせば、疲労のもとになる物質は、どんどんたまります。それを処理して外に出す力が弱いと、運動が終わったあと、体はいっきに重くなります。

3. 元々疲れやすい体は、処理する力が弱い

持病がある方、もともと体力に自信のない方は、この「疲れを処理する力」が弱いことが多いのです。運動そのものが悪いのではなく、あとの回復が追いついていないのです。

ジョギングをがんばる女性のイラスト

目安は「一晩寝て、翌朝楽ならOK」

スポーツのあと、しんどいのは誰でも同じです。大切なのは、その疲れが「いつ抜けるか」。

  • 一晩寝て翌朝楽になっている → 回復できている体。問題なし
  • 2日たっても抜けない、ずっと引きずる → 疲れを処理する力が弱っているサイン

目指すのは、運動を減らすことではありません。運動しても、翌朝には回復している体をつくることです。

「回復する体」をつくる3つのこと

1. 体の緊張をゆるめる

固まった体では、血のめぐりが悪く、疲れの処理が進みません。この女性も、やさしい施術で体がゆるむと、エネルギーが1割から7〜8割まで戻りました。

施術者が女性患者の肩にそっと手を添え、女性がうとうとしているイラスト

2. 運動のあとは「休む」をセットにする

動いたあとは、ぬるめのお風呂につかり、寝転がって、しっかり眠る。運動と休息をセットにして初めて、体は強くなります。

お風呂で湯船につかりリラックスする女性のイラスト

3. 疲れが抜けない時期は、量を少し減らす

好きなことは続けてください。でも、疲れを引きずっている間だけは、回数や時間を少し減らして、体に回復の時間をあげましょう。

▼ 患者さんの声
当院に通われた患者さんの、実際の感想です。
下の文字をタップ(パソコンの方はクリック)すると、その方の「患者さんの声」のページを読むことができます。

▶ 受診後は体が軽くなり、気分も明るくなります!
▶ 少しずつ気力が上がってきています!

疲れをためない、一日の過ごし方

運動する日は、次のことを意識してみてください。ほんの少しの工夫で、翌朝の体の軽さが変わってきます。

  • 運動の前後に、コップ1杯の水を飲む
  • 運動のあと、汗が引いたら体を冷やさないようにする(クーラーの風に注意)
  • 帰ったら、まず10分でいいので寝転がる
  • 夕食後は無理せず、早めにふとんに入る
  • 翌朝、体が重いままなら、その日の運動はお休みにする
リビングで横になってくつろぐ女性のイラスト

「動いているほうが楽だから」と、疲れたまま次の運動に向かうと、疲れは重なっていく一方です。回復の時間を先に決めておくと、体は安心して休めますよ。

よくある質問

運動をやめたほうがいいのでしょうか?

いいえ。運動中に楽になるのは、体が動きを求めている証拠です。やめるのではなく、疲れを処理できる体に整えて、運動と休息のバランスを取ることが大切です。

運動のあと、すぐ寝てもいいですか?

はい。むしろおすすめです。運動後に横になって休むと、体は回復作業に集中できます。お風呂で温めてから休むと、さらに効果的ですよ。

疲れにくい体は、何歳からでも作れますか?

はい。体の緊張をゆるめ、歪みを整え、エネルギーが回る状態にすれば、疲れの処理力は年齢に関係なく上がっていきます。あきらめずにご相談ください。

まとめ

はじめの問い「運動しているのに、なぜ疲れが取れないのでしょうか?」の答えは、こうです。

「運動しているのに疲れが取れない」のは、運動が悪いのではなく、疲れを処理する力が追いついていないから。目安は、一晩寝て翌朝楽になっているかどうかです。

大好きなスポーツを、もっと楽しむために。回復する体づくりを、久保整骨院がお手伝いします。お気軽にご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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