何十年も「手」を使って働いてきたあなたへ|建設業50代男性の職業病ケア

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

建設業、農業、調理、美容、工場でのお仕事…。毎日「手」を使って働いてきた、あなたへ。

「手や腕がパンパンに張っている」「握力が落ちてきた気がする」「腕の疲れなんて、当たり前になっている」——そんなことはありませんか?

今回は、長年建設業で働いてきた50代男性の「働く手」のケアのお話です。

建設現場で明るく働く男性のイラスト
目次

何十年も働いてきた手は、疲れをためこんでいる

当院に通ってくださっている建設業の50代男性。体を検査すると、前腕(ひじから先)や指の筋肉がカチカチに固まって、詰まっていました。

長年、道具を握り、力を入れ続けてきた手です。院長として、はっきりお伝えしました。「これは職業病です」と。

でも、それは悪いことではありません。それだけ真剣に、体を使って働いてこられた証拠なのです。

手の疲れは、手だけにとどまらない

施術者が男性患者の姿勢の歪みを検査しているイラスト

1. 腕の筋肉は、肩・胸・首とつながっている

固まった前腕の筋肉は、つながっている肩や胸、首まで引っ張ります。手の使いすぎが、肩こりや胸の詰まり、呼吸の浅さにまで影響していくのです。

2. 何十年分の蓄積は、一朝一夕には取れない

この方の腕の硬さも、何十年という仕事の積み重ねでできたもの。1回や2回の施術でゼロにはなりません。でも、定期的に取り続ければ、少しずつ確実に減っていきます

3. 「使いながら戻す」が現実的な答え

仕事で手を使わないわけにはいきません。だから当院の方針はシンプルです。使いながら、たまった分を定期的に取ってあげる。これが、働く人の体との現実的な付き合い方です。

施術で、手のひらが広がった

腕をやさしく伸ばして緩めていくと、固まっていた前腕がほどけて、手のひらがふわっと広がりました。すると肩まで開いて、血のめぐりが良くなり、呼吸まで楽になったのです。

施術者が男性患者の背中をやさしく緩めているイラスト

「こう伸びると気持ちいい」と、ご本人。腕のケアは、それだけ全身に響くのです。

働く手をいたわる、3つのセルフケア

  • 仕事のあと、腕をだらんと下げてぶらぶら振る(血流を回す)
  • お風呂で肩だけでなく、腕と手のひらまでしっかり温める
  • 手のひらと前腕を、反対の手でやさしくさする(グリグリ押さない)
40℃のお風呂で体を温める男性のイラスト

道具を手入れするように、体も手入れをする。あなたの体は、一生ものの商売道具ですから。

手首の痛みも治り、身体がスッキリしました!
腹部膨満感、腕の神経痛、だるさなどが良くなりました!

あなたの「手の疲れ」チェック

  • 朝、手がこわばって握りにくいことがある
  • 手のひらを机に当てて反らすと、前腕がつっぱる
  • ペットボトルのフタが、前より開けにくい
  • 腕がだるくて、上げているのがしんどいときがある

当てはまるものが多いほど、手と腕に疲れがたまっているサインです。「仕事だから当たり前」と流さずに、体からの声として受け取ってあげてください。

手の疲れは、自覚しにくいのが特徴です。この男性も、腕を緩めて初めて「こんなに固まっていたのか」と驚かれていました。気づいたときが、ケアの始めどきですよ。

よくある質問

仕事を続けながらでも、良くなりますか?

はい。お仕事を休む必要はありません。使いながら、たまった疲れを定期的に取っていく。それで腕の状態は着実に変わっていきます。実際、週1回か2回のケアを続けると全然違いますよ。

どれくらいのペースで通えばいいですか?

理想は週1〜2回ですが、お仕事や距離のご事情に合わせて計画します。間隔があいても、来ていただくたびに、たまった分をしっかり取っていきますので、ご安心ください。

手のしびれもあるのですが、大丈夫でしょうか?

しびれの原因はさまざまです。強いしびれや、急に出たしびれは、まず病院での検査をおすすめします。検査で大きな問題がないのにしびれや張りが続く場合は、筋肉の硬さや体の歪みが関係していることが多く、当院でお手伝いできます。

まとめ

長年手を使って働いてきた体には、それだけの疲れがたまっています。それは、がんばってきた証です。

腕を振る、温める、やさしくさする。そして、たまった分は定期的なケアで取ってあげる。「使いながら戻す」で、これからも長く働ける体を守りましょう。

働くあなたの体を、当院が全力でサポートします。お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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