「だるい」「やる気が出ない」の正体~体に力が入らなくなっていませんか?~

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

朝、ベッドの端に腰かけて体が重そうにしている男性のイラスト

「なんだか毎日だるい」

「やらなきゃいけないのに、やる気が出ない」

そんな日が続いていませんか?

病院で検査をしても異常はない。でも体は重い。周りには「気のせい」「気持ちの問題」と言われてしまう。

そのだるさは、気のせいではありません。

この記事では、だるさとやる気の低下について、体の側から見た原因をお話しします。

目次

立っているだけで疲れる体になっていませんか

台所に立ってだるそうにしている女性のイラスト

先日、こんな患者さんが来られました。

夜がなかなか眠れず、朝から体が重い。立っているのもきつい日がある。そして何より、やる気が出ないことをとても気にされていました。

ご自身でお店を経営されている方でしたので、自分が動かなければ仕事が回りません。それでも気力が湧いてこない。

体を診させていただくと、その理由がはっきりしました。

この患者さんの体には、ほとんど力が入っていなかったのです。

力比べをすると分かること

施術者が患者の力の入り具合を確かめている場面のイラスト

当院では、患者さんの体にどれだけ力が入っているかを、軽く力比べをして確認することがあります。

この患者さんの場合、大人の男性でありながら、小学校1〜3年生程度の力しか入っていませんでした。

ご本人は驚かれていましたが、これは決して珍しいことではありません。

そして、ここが大事なところです。

力が入らないということは、自分の体重を支えるだけで精一杯ということです。

何をしていなくても、ただ立っているだけで疲れる。座っているだけでしんどい。

だるさの正体は、ここにあります。

なぜ力が入らなくなるのか

重心が片側に傾いている人の立ち姿のイラスト

では、なぜ体から力が抜けてしまうのでしょうか。

大きな理由は、体が歪んだまま固まっていることです。

まっすぐ立っているつもりでも、肩の高さに左右差がある。骨盤がずれている。頭の位置が体の中心からずれている。

この状態が長く続くと、人の体は力が入らなくなっていきます。

体は本来、まっすぐ中心にあるときに一番力が入るようにできています。中心からずれたまま支えようとすると、うまく力を伝えられなくなるのです。

そして力が入らないので、体はふらつきます。ふらつくと、体はさらに緊張して固まります。

こうして、だるさが抜けない状態ができあがっていきます。

やる気が出ないのは、気持ちの問題ではありません

机に向かって手が止まっている女性のイラスト

「やる気が出ない」と聞くと、多くの方は気持ちの問題だと考えます。

でも、順番が逆であることも多いのです。

体が動かない状態で、気持ちだけを前向きにするのは無理があります。体がマイナスのままでは、頭だけを良くすることはできません。

体が軽くなり、動けるようになってくると、自然と「今日は調子がいいな」と感じる日が増えていきます。

やる気は、体から戻ってくるものなのです。

体に力を戻すと、どうなるか

施術後、体が軽そうにまっすぐ立っている男性のイラスト

この患者さんには、次の手順で施術を行いました。

  • 体の歪みを整え、まっすぐ立てる状態に戻す
  • 力が入る体に戻す
  • 全身の張りをゆるめる

施術のあと、ご本人にも変化を確認していただきました。

  • 立ったときにふらつかなくなった
  • 体の動く範囲が施術前の倍近くまで広がった
  • 体が安定して、しっかりした感じがする

「なんか違う」

そう驚かれていました。

体の状態を数字で表すと、施術前は2割程度。それが施術後には6割まで戻っていました。

よくある質問

病院で検査をしても異常なしと言われました。それでも診てもらえますか?

はい。検査で大きな問題が見つからないのに、だるさや不調が続く方はとても多くいらっしゃいます。まずは体の状態を確かめるところから始めましょう。

体に力が入っていないかどうか、自分で分かりますか?

分かりにくいことが多いです。鏡の前でまっすぐ立ってみて、肩の高さが左右で違わないか、足が片方だけ外を向いていないかを見てみてください。歪みは力の入りにくさと関係しています。

だるいときは、運動したほうがいいですか?

力が入らない状態で無理に運動をすると、かえって負担になることがあります。まずは体を整えて、動きやすい状態に戻すことをおすすめします。

まとめ

だるさややる気の低下は、根性や気持ちの問題ではありません。

体が歪み、力が入らなくなっている。そのサインとして出ていることが多いのです。

体の歪みを整え、力が入る状態に戻していくと、だるさは軽くなっていきます。

体のだるさややる気の低下でお困りの方は、お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

ご不明な点はお気軽にお問い合わせください

完全予約制です。当日予約もお電話で受け付けております。

この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

コメント

コメントする

目次