気分が暗いのは体の疲れから?60代女性が初回で明るくなった理由

体がしんどくて、気分まで暗くなっている方へ

疲れきった体は、表情や気分まで暗くしてしまうことがあります。体がまっすぐになると気分も明るくなった60代の女性の例から、体と気分のつながりが分かります。

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

この記事の答え
  • 院長の見立ては「元気(エネルギー)が1割ぐらい。体がすごく疲れている」。体は前に縮み、院長が「性格も暗くなっていた。しんどいから」と感じるほどでした。
  • 手から腕、胸を広げるように整え、血が回りはじめると「だいぶ明るくなってきた」。まっすぐ立てるようになると、気分も上がっていきました。
  • 施術のあとは「目を開けていられるようになった」と話されました。

「今日は、ちょっと暗かったですよね。性格まで暗くなっていた。しんどいからね」

胸の締めつけとのどの詰まりで来られた60代の女性に、施術の途中で私がかけた言葉です。手先をよく使う、前かがみのお仕事をしておられます。

▶ この方の改善記録はこちら:胸が苦しい・のどが詰まる60代女性、初回でどう変わった?【改善記録】

大切なこと:気分の落ち込みが強い、眠れない日が続く、何もする気が起きない状態が続く、などのときは、すぐに病院へ行ってください。胸の痛みや締めつけが強い、息苦しさが急に強くなった、などのときは、すぐに病院へ。

こんなことは、ありませんか。

  • 最近、表情が暗いと言われる
  • しんどくて、気分が上がらない
  • 体力がなく、いつも疲れている
  • うつむいて過ごす時間が長い
  • 目を開けているのもつらいほど疲れる

体がしんどいと、気分まで暗くなるのはなぜなのでしょうか?
今日は、この疑問にお答えしていきます。

目次

来られたとき、体はどんな状態だった?

この方は、こんな状態で来られました。

  • 2〜3週間前から、胸の前が締めつけられる
  • のどが通りにくく、しゃべりにくい感じがする
  • マッサージを受けても、1〜2日で戻ってしまう
  • 検査を受けても、特に異常はないと言われた
  • 体力がなく、眠るための薬を飲んで寝ている

体を確かめると、「元気(エネルギー)が1割ぐらいしかないですね。体が、すごく疲れていますよ」。

いすに座り、背中を丸めてうつむき、元気のない表情をした60代の女性

なぜ、気分まで暗くなっていたの?

体は、全体的に縮んで前へ倒れていました。「下向きばっかりだから、肩が前に入っているんです」

ご本人は、「血圧も高くないのに、ふわふわした感じがする」とも話されました。私は「血の流れが悪いんですね」とお伝えしました。

体が縮み、血のめぐりも悪く、元気は1割ほど。そんな状態では、気持ちだけを明るく保つのは難しいものです。この方の暗さは、性格ではなく、しんどさから来ていたと私は考えました。

体が変わると、気分はどう変わった?

施術は、押さえ込まずに、広げるように整えていきました。

  • 手をグッと握って、離して、力を抜く
  • 手の先から肘へ、順番にゆるめる
  • 縮んでいた胸を、広げるように整える

途中で、「血が回ってきていますよ。明るくなってきましたね」。

施術者があお向けの60代の女性の腕をやさしく伸ばしているイラスト

仕事で一生懸命になるうちに、無意識に力が入るのが癖になっていました。その力を、一度リセットしていきました。

立ってもらうと、「だいぶ、まっすぐ立ちましたね。肩が開いて、さっきより背中が伸びました」。ご本人も「まっすぐです」。

「まっすぐになると、気分がいいでしょう」

施術のあと、表情はどう変わった?

背すじが伸び、目がぱっちり開いて明るい笑顔で前を見る60代の女性
  • 「気分まで、ずっと上がってきていますね。明るくなってきました」
  • ご本人「目を開けていられるようになった」
  • 「胸のこのあたりまで、伸びましたね」
  • 頭が少しぼーっとするのは、「今、血が回っているから」

来られたときのどんよりした表情が、帰るころには明るくなっていました。この方は、体が変わると、表情も気分も変わっていきました。

もし今、「しんどくて、気分まで暗くなっている」と感じておられるなら。一度、体を診せに来てください。あなたの体にも、まだできることがあります。

▼ 患者さんの声
当院に通われた患者さんの、実際の感想です。
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▶ 全身が軽く楽に立てるようになり、明るい気持ちにもなれました。
▶ リラックスが出来、力をもらったお陰で楽になりました!

明るさを保つために、家でできることは?

「仕事から帰ったら、寝転んでくださいね。座っていたら、どうしても前へ前へ行くんですよ。寝転んだら、胸が開きやすくなるんです」

ご本人は「どうしても座ってしまう」とのこと。だからこそ、寝転ぶ時間を意識して多くつくることをお願いしました。

仕事から帰って布団に横になり、胸を開いてくつろぐ60代の女性のイラスト

通い方は、最初だけ、少し続けて。そのあと2回ほどで、10日くらいの間隔にしていく予定です。

よくある質問

気分が暗いのは、気の持ちようですか?

この方の場合、院長は「しんどいから、性格まで暗くなっていた」と見立てました。元気が1割ほどの体では、気持ちだけを明るく保つのは難しいものです。

体を整えると、気分も変わりますか?

この方は、体がまっすぐになり、血が回りはじめると、気分も明るくなっていきました。

施術のあと、頭がぼーっとするのは大丈夫ですか?

院長は「今、血が回っているから」と説明しました。

家で、気分を上げるためにできることは?

仕事から帰ったら、寝転ぶ時間を多くつくることをおすすめしました。座っていると体が前に縮みやすく、寝転ぶと胸が開きやすくなります。

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まとめ

はじめの問い「体がしんどいと、気分まで暗くなるのはなぜなのでしょうか?」の答えは、こうです。

この方は、元気が1割ほどで、体は前に縮み、血の流れも悪くなっていました。院長が「しんどいから、性格まで暗くなっていた」と感じるほどでした。手から腕、胸を広げるように整え、血が回りはじめると「だいぶ明るくなってきた」。まっすぐ立てるようになると気分も上がり、「目を開けていられるようになった」と話されました。

「しんどくて、気分まで沈んでいる」という方は、一度、久保整骨院にもご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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