背中が重く「やる気が10%しかない」50代女性が、初回で元気さほぼ100%に戻るまで【改善記録】

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

「背中が、ずっとしんどいんです」
「何かをやろう、という気持ちになれません」
「体に力が入らなくて、だるいんです」

そう話しながら来院された、50代の女性。体の元気さを100%とすると、今は10%しかないと言います。

でも、この日の施術が終わるころには、その元気さがほぼ100%まで戻っていました。今回は、その記録です。

施術室でしっかり立ち晴れやかな笑顔の女性のイラスト

こんなことはありませんか?

  • 背中がずっと重い、しんどい
  • 何をするにも、やる気が出ない
  • 夜、ぐっすり眠れない
  • マッサージなどを受けても、また戻ってしまう
  • 健康診断では「異常なし」と言われた

ひとつでも当てはまった方は、ぜひこのまま読んでみてください。

目次

「やる気が、10%しかない」

この女性がいちばん困っていたのは、背中のしんどさでした。2週間ほど前から、とくにつらくなったそうです。

腰も重く、座っていると背中がキリッと痛む。眠りも浅く、つらかった時期は2時間ほどで目が覚めてしまったといいます。

そして、体の元気さ。私が体を見て「今、100%のうち10%くらいしかありませんね」とお伝えすると、「そうなんです」と。何かをやろうという気持ちが、わいてこない状態でした。

背中に手を回してつらそうな表情の女性のイラスト

体を調べて分かったこと

まず、まっすぐ立ってもらいました。

施術者が女性患者の肩の高さを検査しているイラスト
  • 体が大きくゆがんでいる。左の肩が上がり、右が下がっている
  • 体を支える力(おなかや背中の奥の筋肉)が、小学1年生くらいしかない
  • 軽く押すだけで、立っていられない
  • 体が硬く、前に曲げてもほとんど曲がらない
  • 胸が開かず、呼吸が浅い
  • おなかが張って、硬くなっている

筋肉をさわってみると、硬いというよりふにゃふにゃで、力がない状態でした。だから押されると、よけいにだるくなってしまいます。

背中とおなかは、つながっています

この女性には、おなかの調子をくずすことが何度かありました。実は、これも背中と関係があります。

背中とおなかは、同じ神経でつながっています。背中から出た神経が、おなかのほうへ伸びているのです。だから、おなかの動きが悪いと背中に痛みが出るし、背中が固まるとおなかの動きも悪くなります。

私は、こうお伝えしました。「おなかが張っている人は、背中が治りにくいんですよ」。だから、この日はおなかも一緒に整えることにしました。

立ったまま、体がゆれる施術

この方には、少し変わった施術をしました。立ったまま、体の奥の筋肉を動かす方法です。

施術者が立っている女性患者の背中を後ろからそっと支えているイラスト

すると、体が自然にゆらゆらと動き出します。「倒れそうで、こわいです」と言われましたが、大丈夫。私が後ろで支えているので、倒れることはありません。今まで何人もやってきましたが、倒れた人は一人もいません。

大事なのは、がんばって踏ん張らないこと。体が動きたいように動かせてあげると、その中で体が整っていきます。

そのあと、おなかや胸、頭や首もやさしく整えました。強く押すことは、一度もしていません。

元気さが、10%から100%へ

施術をしながら、体の元気さをはかっていきました。

  • 最初: 10%
  • 途中: 40%
  • さらに: 70%
  • そして: 90%
  • 最後は: ほぼ100%

体を支える力も、小学1年生くらいから、中学生くらいまで戻りました。だいたい3倍です。私が押しても、びくともしません。

施術室でしっかり立ち晴れやかな笑顔の女性のイラスト

ほかにも、こんな変化がありました。

  • 目がぱっと明るくなった
  • かみ合わせが良くなった
  • 呼吸が深く、楽になった
  • おなかが動き出して、やわらかくなった
  • 正座をしても、しんどくなくなった
  • 背すじがスッと立った
  • 力を入れなくても、まっすぐ立てる

これから、気をつけること

体は良くなりましたが、ここで終わりではありません。長い間つづいたクセは、放っておくと戻ろうとします。

  • 床に座らない。座るなら、ふつうの椅子に
  • 座椅子は使わない。いちばん体に良くない座り方です
  • ひまがあったら、寝転がる。この方は横向きが楽
  • スマホは下を向いて見ない。机の上に置いて、前で見る
  • 水分をしっかりとる
  • 食べすぎない

通うペースは、まず1週間に1回を3回。それから10日おき、2週間おきと、少しずつあけていきます。7〜8回目くらいからは、月に1〜2回のメンテナンスになります。

施術のあと、血のめぐりが良くなって、だるくなることがあります。そのときは、無理をせず1日ゆっくり休んでください。

適切な措置で、よく眠れやる気が出て感謝しています。
背中周りが軽くなりました!

よくある質問

体がゆれる施術は、こわくないですか?

はじめての方は、みなさん驚かれます。でも、後ろで支えているので倒れることはありません。ゆれている間に体が整っていくので、力を抜いてまかせてください。

健康診断で「異常なし」でした。それでも良くなりますか?

はい。むしろ、検査で大きな病気が見つからなかったなら、筋肉や内臓の弱りが原因のことが多いです。そういう場合は、整えれば良くなる可能性が高くなります。

やる気が出ないのは、気持ちの問題ですか?

体の元気さが落ちていると、気持ちも自然と落ちてきます。この女性も、体が整ったとたんに表情が明るくなりました。まずは体から整えてみてください。

施術のあと、だるくなりました。大丈夫ですか?

大丈夫です。血のめぐりが良くなって、たまっていた疲れが流れ出しているためです。1日ほどで抜けて、そのあとむしろ元気になります。その日はゆっくり休んでください。

まとめ

背中のしんどさと、やる気が出ない毎日。体を調べると、大きなゆがみと、支える力の弱さ、そして張ったおなかがありました。強く押すのではなく、やさしく整えたところ、体の元気さは10%からほぼ100%へ。支える力も3倍になりました。

「背中が重い」「やる気が出ない」という方は、一度、久保整骨院にご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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