自分では「まっすぐ」のつもりの方へ
体の感覚は、知らないうちにズレていきます。自分のズレに気づいて整えていくと、疲れにくく動きやすい体に近づけます。
こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。
30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。
- 体は、長年の癖でできた歪みを「普通」と覚えてしまいます。そのため、自分ではまっすぐのつもりでも、ズレていることがあります。
- 目を閉じてまっすぐ向いた写真を撮ってもらう、鏡の前で肩の高さを見る、などで自分のズレを確かめられます。
- 感覚のズレは、体の歪みを整えていくと、少しずつ正しく戻っていきます。
突然ですが、目を閉じて、顔を「まっすぐ正面」に向けてみてください。
……そのまっすぐ、本当にまっすぐでしょうか?
実は、自分では「まっすぐ」のつもりでも、体の感覚がズレていて、実際には少し曲がっている——そんな方が、とても多いのです。今回は、体の感覚のふしぎなお話です。

自分ではまっすぐのつもりなのに、なぜ体はズレているのでしょうか?
今日は、この疑問にお答えしていきます。
自分の「まっすぐ」は、ズレていることがある
当院に通ってくださっている40代の女性。施術の中で「まっすぐ正面を向いてくださいね」とお声がけしたときのことです。
ご本人は、まっすぐ向いているつもり。でも実際には、顔が少し左を向いていました。
鏡でお見せすると、「え、これでまっすぐじゃないんですか?」とびっくり。逆に、本当のまっすぐに直してもらうと、「ちょっと右を向いている感じがする」とおっしゃるのです。
体の歪みに自分で気づけない3つの理由
1. 体は「いつもの状態」を「普通」と覚えてしまう
長年の癖や仕事の姿勢で体が歪んでくると、脳はその歪んだ状態を「これが普通」と覚え直してしまいます。すると、歪んだ姿勢がまっすぐに感じられ、本当のまっすぐが「曲がっている」ように感じられるのです。
2. 少しずつのズレは、気づけない
急に大きく歪めば誰でも気づきます。でも、毎日ほんの少しずつ進むズレは、気づかないうちに「自分の普通」になってしまいます。ゆでガエルのお話と同じですね。
3. 痛みが出て、はじめて気づく
感覚のズレ自体は痛くありません。でも、歪んだ姿勢は特定の場所に負担をかけ続けます。首こり・肩こり・腰痛となって現れたとき、はじめて「歪んでいたんだ」と気づく方がほとんどです。
体の歪みを自分でチェックする方法
- 目を閉じてまっすぐ向いたつもりで、写真を撮ってもらう
- 鏡の前で目を閉じて「まっすぐ」に立ち、目を開けて肩の高さを見る
- あお向けに寝て、足先の開き方が左右で違わないか見てみる
「あれ?」と思ったら、体からのお知らせです。

感覚のズレは、体を整えると戻ってくる
うれしいことに、この感覚のズレは、体の歪みを整えていくと少しずつ正しく戻っていきます。
先ほどの女性も、施術で体を整えたあとにもう一度確認すると、ご自身の感覚と本当のまっすぐが、ほぼ一致するようになりました。体がまっすぐを思い出すと、自然と姿勢もきれいになります。
ご自宅でも、壁に背中をつけて立つ習慣がおすすめです。後頭部・背中・お尻が壁につく感覚を体に覚えさせると、まっすぐの感覚が育っていきます。


▼ 患者さんの声
当院に通われた患者さんの、実際の感想です。
下の文字をタップ(パソコンの方はクリック)すると、その方の「患者さんの声」のページを読むことができます。
▶ 治療してもらうと、姿勢が良くなり体が軽く楽になっていきます!
▶ 体が軽くなり、歪みが治って来た!
よくある質問
ちなみに、感覚のズレは日常の持ち物にも現れます。靴底の減り方が左右で違う、カバンをいつも同じ肩にかける、気づくと同じ足を組んでいる——これらも「自分の普通」に隠れた偏りのサインです。
全部をやめる必要はありません。まず「偏っているな」と気づくこと。気づけた瞬間から、体は変わり始めますよ。
体の感覚は、一度整えて終わりではなく、日々の暮らしの中でまた少しずつ変わっていきます。だからこそ、定期的なチェックで「本当のまっすぐ」を確かめる習慣が、きれいな姿勢を守ってくれるのです。
まとめ
はじめの問い「自分ではまっすぐのつもりなのに、なぜ体はズレているのでしょうか?」の答えは、こうです。
自分の「まっすぐ」は、意外とあてになりません。体は、いつもの歪みを「普通」と覚えてしまうからです。
だからこそ、時々プロの目で体をチェックして、本当のまっすぐを体に思い出させてあげてください。姿勢がきれいになると、こりや痛みも、疲れ方も変わってきますよ。
「私のまっすぐ、ズレてるかも?」と思った方は、お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

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