こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。
30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。
「夏になると、決まって眠れなくなる…」
そんなお悩みはありませんか?
実は先日も、「不眠は一年中だけど、特に夏がひどい。夏は週に3〜4日眠れない」という男性が来院されました。夏の不眠には、ちゃんと理由があります。今回は、その理由と対策をお話しします。

こんなことはありませんか?
- 夏になると寝つきが悪くなる
- 夜中に汗をかいて目が覚める
- 冷房をつけても消しても、どちらも眠りにくい
- 朝起きても、疲れが取れた気がしない
なぜ夏は眠れなくなるの?3つの理由
1. 暑さで、体温がうまく下がらない
人の体は、眠りに入るときに体温が少し下がるようにできています。ところが夏は、部屋も体も熱がこもって、この「眠るための体温の下がり」がうまくいきません。だから、布団に入っても目がさえてしまうのです。
2. 暑さそのものが、体のストレスになる
暑い中で過ごす毎日は、思っている以上に体力を消耗します。体は暑さと闘うために緊張し続け、興奮の神経(交感神経)が高いままに。緊張した体では、リラックスして眠りに入ることができません。
3. 冷房との温度差で、自律神経が疲れる
外は猛暑、中はひんやり。この温度差を行き来するたびに、体温を調節する自律神経はフル回転で働きます。自律神経が疲れると、睡眠のリズムまで乱れやすくなるのです。
夏でも眠りやすくする3つの工夫
1. 寝る1時間前に、ぬるめのお風呂に入る
シャワーだけですませず、ぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。一度体を温めると、そのあと体温が自然に下がって、眠気を誘ってくれます。
2. 冷房は「切らずに、ゆるく」
電気代を気にして冷房を切って寝ると、暑さで目が覚めてしまいます。28度前後のゆるめの設定で、風が直接体に当たらないようにして、朝までつけておくほうが、体への負担は少ないですよ。
3. 夜のスマホと強い光を控える
画面の強い光は、脳を昼間だと勘違いさせます。寝る前の1時間は、部屋の明かりを少し落として、スマホから離れる時間にしてみてください。
4. 寝る前の「ひと工夫」で、さらに眠りやすく
タオルにくるんだ保冷剤で首すじや後頭部を軽く冷やすと、こもった熱がすっと引いて眠りに入りやすくなります。また、寝る前にコップ1杯の水を飲んでおくと、寝汗による夜中の目覚めをやわらげてくれます。
反対に、寝る直前の冷たい飲み物の一気飲みや、氷枕でガンガンに冷やすのはおすすめしません。体が急な冷えにびっくりして、かえって緊張してしまうからです。何ごとも「ゆるめに、やさしく」が眠りへの近道ですよ。
工夫しても眠れないときは、体を疑ってみて
こうした工夫をしても眠れないときは、体そのものが「眠れない状態」になっているのかもしれません。
先ほどの男性も、検査をすると全身が緊張しっぱなしで、リラックスの神経がうまく働いていない状態でした。体の歪みを整え、緊張をゆるめる施術をすると、その場で体がふっと軽くなり、エネルギーも大きく回復しました。
眠りの土台は、リラックスできる体です。土台から整えたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
冬の不眠については、こちらの記事もどうぞ。
▶ 寒い冬の不眠を解消!主婦におすすめの快眠法と簡単リラックス術
よくある質問
実は、夏の不眠でお越しになる方は、検査をすると体の緊張と歪みを併せ持っていることがほとんどです。暑さは「引き金」であって、土台には一年中の疲れがたまっている。だから夏だけ我慢してやり過ごすより、土台から整えるほうが、来年の夏がぐっと楽になるのです。
まとめ
夏の不眠は、暑さによる体温調節の乱れ、体の緊張、冷房との温度差による自律神経の疲れが重なって起こります。
ぬるめのお風呂、ゆるめの冷房、夜は光を控えめに。まずは、今夜からできる工夫を試してみてください。それでも眠れない夜が続くなら、体の緊張と歪みを疑ってみてくださいね。
あなたがぐっすり眠れる夏を取りもどせるように、久保整骨院がお手伝いします。

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