肩が痛いときにやってはいけない3つのこと|グリグリもむと治りが遅くなります

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

肩が痛いとき、あなたはどうしていますか?

「グリグリもんでいます」「動かして確かめています」…その方、要注意です。

良かれと思ってやっているそのケアが、実は肩の治りを遅くしているかもしれません。今回は、肩が痛いときにやってはいけない3つのことをお伝えします。

肩こりに悩む女性のイラスト
目次

1. 痛いところをグリグリもむ

痛い場所は、ついグリグリともみたくなります。自分の指で、毎日もんでいる方も多いのではないでしょうか。

でも、強くもむと筋肉はかえって固くなり、治ろうとする働きを止めてしまいます。もみ返しで余計につらくなった経験、ありませんか?

触るなら、やさしくさするだけで十分です。

2. 「まだ痛いかな?」と何度も動かして確かめる

これ、実はとても多いのです。「これはどうかな?痛っ。じゃあこれは?痛っ」…と、何度も腕を回して確かめてしまう。

人間の脳は、「痛い」と感じるたびに、その場所を守ろうとして筋肉を固めます。つまり、痛い動きを繰り返すほど、肩はどんどん固くなっていくのです。

チェックは治療のときだけにして、ふだんは痛くない範囲でそっと使ってください。

3. 無理に動かす・動かされる

「五十肩は動かして治す」と聞いて、痛みをがまんしてグルグル回していませんか?あるいは、施術で無理に動かされて激痛…という経験はありませんか?

私の30年の経験では、肩が痛い時期は、できるだけ動かさずに治すほうが早く良くなります。痛みをがまんして動かすのは、逆効果になることが多いのです。

では、何をすればいいの?

  • 肩の力をすとんと抜く(キュッと上げて、ストンと落とす)
  • 腕をだらんとさせて、ぶらぶら振る・振って歩く
  • 痛いところはさするだけ。もまない
  • つらさが続くなら、原因を調べて根本から整える
窓ぎわでリラックスする女性のイラスト

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よくある質問

もんではいけないなら、シップは貼ってもいいですか?

シップは強い刺激ではないので、使っていただいて構いません。ただ、シップだけで原因が消えるわけではないので、痛みが続く場合はご相談ください。

強くもんでもらうと「効いた感じ」がするのですが…

その「効いた感じ」は刺激の強さであって、治っている証拠ではありません。体力が落ちている方ほど、強い刺激は体の負担になります。物足りないくらいの軽さがちょうど良いのです。

動かさないでいたら、肩が固まってしまいませんか?

痛みが強い時期を過ぎたら、少しずつ動かしていきます。大切なのは順番です。まず痛みの原因を減らして、体が回復してから動かす。この順番なら固まる心配はいりません。

まとめ

肩が痛いときは、「グリグリもまない」「何度も確かめない」「無理に動かさない」。この3つを守るだけで、肩の治りは変わってきます。

やることは、力を抜いて、やさしく、休ませる。それでも良くならないときは、肩以外に原因が隠れているサインです。

お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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