病院で「異常なし」と言われた不調こそ、良くなる可能性が高い理由|検査に写らないものがあります

こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。

30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。

「検査をしても、どこも悪くないと言われました」
「それなのに、こんなにしんどいんです」
「もう、どうしたらいいか分かりません」

病院で「異常なし」と言われたとき、多くの方が途方に暮れます。でも私は、いつもこうお伝えしています。「異常なしと言われたなら、良くなる可能性が高いですよ」——今回は、その理由をお話しします。

施術者が女性患者の姿勢の歪みを検査しているイラスト
目次

検査で何も見つからなかった女性

先日来られた30代後半の女性。音に敏感になる症状、めまい、頭痛、立ちくらみ、胃の不調、腰痛——いくつもの不調を何年も抱えておられました。

内科、心療内科、耳鼻科と回り、検査も受けました。でも、大きな病気は見つかりません。言われるのは「ストレスでしょう」。そして薬が出るだけ。

私は、その話を聞いて、こうお伝えしました。

「体全体に病気的なところがないということですから、やれば良くなってくる可能性が高いですよ

なぜ「異常なし」は良い知らせなのか

1. 治さなければならない病気が、ない

検査で見つかる病気があれば、まずその治療が必要です。逆に言えば、見つからなかったということは、体そのものは壊れていないということ。

壊れていない体なら、整えれば動きます。ここが出発点です。

2. 症状の原因は「働き方」の問題であることが多い

病気ではないのに症状が出る。これは多くの場合、体の働き方がうまくいっていない状態です。

  • 血のめぐりが悪くなっている
  • 神経が緊張しすぎて、休めていない
  • 体を支える力が落ちて、いつも余計な負担がかかっている
  • 歪みによって、通り道がせまくなっている

これらは、レントゲンにも血液検査にも写りません。でも、確実に症状をつくります。そして、整えることができます

3. 検査に写らないものは、触れば分かる

当院では、体に直接触れて確かめます。

施術者が女性患者の肩にそっと手を添え、女性がうとうとしているイラスト

この女性も、検査をすると、自分では「まっすぐ」のつもりで体が大きく左にずれ、肩はカチカチ、体を支える力は小学2〜3年生ほど、頭まで歪んでいました。エネルギーは1割。

「病気」ではありません。でも、これだけの状態で毎日仕事をしていれば、しんどいのは当たり前です。

整えると、その場で変わる

この方は、やさしい刺激で体全体を整えると、施術の中でこんな変化がありました。

  • 頭痛が、10から3〜4へ。最後にはほとんど分からないまで
  • 耳の奥の違和感が消えた。「探しても分からないです」
  • 体を支える力が、およそ3倍に
  • エネルギーが1割から9割へ
  • 手が温かくなり、目線が上がり、胸が開いた
胸を開いて目線が上がり晴れやかな笑顔の女性のイラスト

「すごい」「頭もすっきりしてる」と、驚いておられました。病気がないからこそ、整えるだけでここまで変わるのです。

ただし、病院を否定するわけではありません

大切なことをお伝えします。まず病院で検査を受けることは、とても大事です。

  • 検査で大きな病気を除外することが、安心の土台になる
  • これまでにない激しい症状、急な変化があるときは、必ず病院へ
  • 処方薬は、自己判断でやめない。増減は必ず主治医と相談を
  • 病院の治療と、当院の施術は、並行して受けていただけます

「異常なし」は、病院がきちんと仕事をしてくれた結果です。そのうえで、症状が残るなら、次の一手として体を整えることを考えてみてください。

回復には、時間がかかることもあります

その場で変わったからといって、すぐ終わりではありません。

布団でゆっくり眠る女性のイラスト

何十年も、体は悪い状態を「普通」だと覚えています。放っておけば、しばらくして戻ろうとする。だから当院では、最初の3回ほどは週1回のペースで通っていただき、そこから10日、2週間と間隔をあけていきます。

  • 最初の3回: 週1回。良い状態を体に覚えさせる
  • 5〜6回: 調子が安定してくる
  • 7〜8回目以降: 月1〜2回のメンテナンスへ
  • あわせて、日常生活も少しずつ変えていく

「日常生活が変わると、本当に変わってきますよ」。施術と生活、その両方がそろったときに、体はいちばん大きく変わります。

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よくある質問

「異常なし」と言われましたが、症状はつらいです。気のせいですか?

気のせいではありません。検査に写らない不調は、たくさんあります。血のめぐり、神経の緊張、体の歪み、支える力の低下。どれも症状をつくりますが、検査項目にはありません。

どれくらいで良くなりますか?

個人差がありますが、最初の3回ほどで変化を感じる方が多いです。そこから間隔をあけながら、5〜6回で安定、7〜8回目からはメンテナンスへ、というのが目安です。

薬を飲みながらでも施術を受けられますか?

はい。処方薬は続けたまま受けていただけます。体が整ってきて薬が必要なくなってきたら、必ず主治医とご相談のうえで減らしていってください。

本当に病気ではないか、心配です。

心配なときは、遠慮なく病院で検査を受けてください。当院でも、病院での検査が必要だと判断した場合は、はっきりお伝えします。安心して施術を受けるためにも、検査は大切です。

まとめ

病院で「異常なし」と言われたなら、治さなければならない病気がないということ。症状の原因は、めぐりの悪さ、神経の緊張、歪み、支える力の低下といった「働き方」の問題であることが多く、それらは整えることができます。

「検査では異常なしなのに、つらい」とお悩みの方は、一度、久保整骨院にご相談くださいね。

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この記事を書いた人

院長 久保のアバター 院長 久保 院長 久保修一

久保整骨院 院長。柔道整復師・はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師の4つの国家資格を持つ治療家です。臨床歴は35年以上、延べ50万人以上の心身と向き合ってきました。1995年に大阪府泉南郡岬町で開院。手技や鍼灸などの東洋医学的アプローチに心理学(NLP)も取り入れ、こころと身体の両面から、お一人おひとりの不調の原因にアプローチしています。

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