こんにちは。大阪府泉南郡岬町、和歌山市から車で5分のところにある久保整骨院の院長、久保です。
30年以上にわたり、延べ50万人の患者さんの健康をサポートしてきました。
「疲れが、なかなか取れない」
「お腹が張っている気がする」
「お腹を自分で強くマッサージしている」
実は、疲れとお腹には深い関係があります。今回は、常にだるさを感じていた40代女性の例をもとに、「お腹(腸)の動きを整えると、疲れが取れやすくなる」というお話をします。

お腹が張っていた40代女性
初回に来られたとき、この女性はお腹が張っていました。ご本人は、自分で強くマッサージしていたそうです。10年以上、常にだるく、疲れが抜けない体でした。
3回目の施術では、お腹(腸)の動きを整えました。軽く手を当てて、ほんの少し動かすだけ。「気持ちいいでしょう」とお聞きすると、うなずいておられました。
なぜ、お腹を整えると疲れが取れるの?
1. 腸は、疲れを処理する場所
食べたものから栄養を取り込み、いらないものを外に出す。その働きをしているのが、腸です。腸の動きが悪いと、栄養が入りにくく、いらないものがたまり、疲れが抜けにくくなります。
2. お腹が張ると、体全体がこわばる
お腹が張っていると、呼吸が浅くなり、腰や背中まで緊張します。体全体がこわばった状態では、血のめぐりも悪く、疲れの処理が進みません。
3. 腸と自律神経は、つながっている
腸は「第二の脳」と言われるほど、自律神経と深くつながっています。腸の動きが整うと、リラックスの神経が働きやすくなり、体は回復モードに入りやすくなるのです。

お腹は「軽くさする」だけでいい
ここで、大切なことをお伝えします。お腹は、強く押したり、ぐいぐいマッサージしたりしないでください。
- 強く押すと、お腹の中は守ろうとして固まる
- 腸はとてもデリケート。軽い刺激のほうが動き出す
- 手のひらで、時計回りにやさしくなでる程度で十分
- 施術でも、軽く行うほうが体の反応が良い
この女性にも、「お腹は軽くさするだけにしてください」とお伝えしました。自分で強くもんでいた習慣を、やさしくなでる習慣に変えていきます。

お腹を整えたあとの変化
お腹の動きを整えると、体の疲れがかなり取れやすくなります。この女性も、3回目で「だるさは楽になった」。エネルギーは7〜8割が続き、筋肉が柔らかい状態が保たれていました。
お腹がゆるむと、呼吸が深くなり、腰も背中も楽になる。体全体が「疲れにくい体」へ変わっていくのです。

毎日できる、お腹のセルフケア
- 寝る前に、あお向けで手のひらをお腹に当て、時計回りにやさしくなでる(1〜2分)
- お腹を冷やさない。冷たい飲み物を減らす
- ぬるめのお風呂で、お腹まで温める
- 食事はよくかんで、腹八分目
- お腹を締めつける服やベルトをゆるめる
▶ 腹部膨満感、腕の神経痛、だるさなどが良くなりました!
▶ 不眠・便秘・不安感などでしたが、受診後は元気になりました!
お腹と「だるさ」の意外なつながり
この女性は、常にだるく、疲れが抜けない体でした。お腹の張りと、だるさ。一見関係なさそうに見えて、実はつながっています。
- お腹が張る → 呼吸が浅くなる → 酸素が体に回りにくい → だるい
- 腸の動きが悪い → 栄養が入りにくい → エネルギー不足 → だるい
- お腹の緊張 → 腰・背中もこわばる → 血のめぐりが悪い → 疲れが抜けない
- 自律神経が乱れる → 眠りが浅い → 朝から重い

だから当院では、だるさの相談で来られた方でも、お腹を確かめます。お腹がゆるむと、呼吸が深くなり、眠りが深くなり、朝の重さが変わってきます。「だるい」の入口は、意外とお腹にあるのです。
よくある質問
まとめ
疲れが取れない体は、お腹(腸)の動きが落ちていることがあります。お腹を強くもむのではなく、軽くさする。それだけで腸は動き出し、体の疲れが取れやすくなります。
「疲れが抜けない」「お腹が張る」という方は、お気軽に久保整骨院までご相談くださいね。

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